アイフォンを長らく使っていると、アプリの様々な動作が重くなって操作しづらくなった経験はないでしょうか？
iPhoneもパソコンと同じように、長く使用しているとアプリの起動に時間がかかったり、動作が重くなったりしてしまいます。
特に壊れている訳でもないのに、アイフォンの動作が重くモッサリしたり、急にアプリが落ちてしまう場合は、メモリ・ RAM （ Random Access Memory）と呼ばれる一時的にデータを記憶させる作業領域が一杯になったことが主な原因として考えられます。
一般的な電子機器では、容量ストレージは引き出し、メモリは机、に置き換えて考えると理解しやすいかもしれません。
つまり、動作が重いのは、机の上（メモリ領域）がデータで散らかって作業しづらい状況なのです。
そんな時は、もとのサクサク快適な状態にアイフォンを戻してあげるために、手動でメモリをクリーンに掃除してあげましょう。
そこで今回は、動作が重くなったり、操作が不安定になったときに役立つ「アイフォンのメモリをクリーンにする方法」をご紹介します！
動作が遅くて重くなったiPhoneのメモリをクリーンに掃除する方法
アイフォンのメモリ・RAMの掃除方法は専用のアプリを使って行うこともできますが、何もインストールせず簡単に手動で行うことも可能です。
そこで、使用中に動作が重くなったと感じたら次の方法でメモリをクリーン（メモリ解放）を行ってみましょう。
手順。
まず、本体側面の右上のある「電源・スリープボタン」を「スライドで電源オフ」が表示されるまで長押し。
次に「電源・スリープボタン」から指を離して、「ホームボタン」を数秒ほど長押し。
すると自動的にホーム画面に戻り、この一連の操作を行うことでメモリ・RAMの掃除（メモリ解放）が完了されます。
以上で、いままでモッサリ動作が遅くて重かったアイフォンは、サクサク快適に動くように直っているはずです。
まとめ
日々様々なアプリを起ち上げ使い倒しているアイフォンですが、知らないうちにメモリ領域が一杯になっている場合が多々ありますから、動作や操作が不安定でお困りの方は、ぜひこの方法を試してみてくださね！
