iPhoneで撮ったお気に入りの1枚をInstagramなどのSNSで公開していたら、いつのまにか自分の知らないところで無断で使用されていた経験はないでしょうか?中には写真を勝手に加工して悪意ある使われ方をされる可能性もあります。
このように自分が公開した写真を他人に無断で使われない為にも大事な1枚にはウォーターマークといわれる「署名」を入れておきましょう。
そこで今回はiPhoneで撮影した写真へ手軽に署名を埋め込めるアプリ「PhotoMarkr」をご紹介します。
PhotoMarkr とは、透かし文字(ウォーターマーク)を写真に挿入して著作権の保護を助けてくれるアプリで、これを付けておくことで写真の無断転載を防ぐ効果的な手段の1つになります。
PhotoMarkr の使い方
写真に署名用の透かし文字を入れるアプリは数多く存在し、余計な機能が多いアプリの中、このPhotoMarkrは非常にシンプルで使い勝手も良く無料なのでオススメ!
App Storeからダウンロードできます。
PhotoMarkr – Watermark Your Photos
カテゴリ: 写真/ビデオ(無料)
ウォーターマークの入れ方
1.アプリを起動するとウォーターマークの設定画面が表示されます。
2.次の各項目を設定します。
- Copyright: 表示させたいウォーターマークテキストに変更。
- Text Color:文字の色を選択。
- Text Font:フォントの選択。
- Watermark image:背景に©を表示させるか選択。
3.設定が完了したら右上の「Done」をタップ。
4.下のメニューから左の写真のようなアイコンをタップ。
5.アルバムが表示されるのでテキストを表示させたい写真を選択。
6.©・Copyrightのアイコンをタップするとテキストが挿入されます。
7.テキストをタップするとスライドバーが表示されるので透明度を設定。
8.テキストをタップしたまま移動させたり、2本指のピンチ操作でサイズの拡大縮小がおこなえます。
9.作業が完了後「セーブ」アイコンをタップするとカメラロールに写真が保存される。
また設定でWatermark iamgeの背景を選択すれば大きな(C)マークの挿入もできます。
以上でウォーターマーク・署名をiPhoneで撮った写真に挿入できます。
まとめ
お気にい入りの1枚を公開するときは事前にハンドルネームや氏名のウォーターマーク・署名を入れて無断転載から守りましょう。