iPhoneアプリの中には自動的に動作してアプリを最新の状態にするためにデータを定期的に更新しているものがあります。
いつも利用しているアプリであれば更新の内容を把握できますが、めったに使わないアプリをたくさんインストールしたまま放置しておくと、自分が把握していないデータを勝手に取得していることになっており、不要な電力消費の原因になってしまうことも。
そのような無駄な通信や電力の消費を防ぐため、使っていないアプリのバックグラウンド更新はオフにしておきましょう。
今回はアプリのバックグラウンド更新をオフにする方法を紹介します。
バックグラウンド更新をオフにする方法
手順です。
1.ホーム画面「設定」の「一般」から「Appのバックグラウンド更新」をタップ。
2.バックグラウンド更新を行うアプリ一覧が表示されるので使わないアプリはオフにする。
以上で設定は完了。
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まとめ
アプリをたくさん入れていると結構頻繁にバックグランドで勝手に更新されていることが多いです。ちょっとした設定ですが、不要なアプリはバックグラウンド更新をオフにして無駄な通信や電力消費が発生しないよう整理しておきましょう。
※ 最新のiOS11では、中身のデータを保持したまま、使っていないアプリ自体は削除して容量を増やせる新機能が追加されました。アプリを削除すると不要なバックグランド更新はなくなります。
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