あっ電池切れそう!そんなときSiriにできること

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Siriで省電力モードをオンにする方法

いつも持ち歩いているiPhone。そんなiPhoneですが、気が付くとバッテリーが思った以上に減っていて「家に帰るまで電池大丈夫かな?」なんて状況はありませんか?

そんなときは迷わずiPhoneのiOS9から搭載されている「低電力モード」を活用しましょう!

低電力モードとは、CPU速度を下げつつ普段は自動で更新されているアプリなどを制御して消費電力を抑えてくれるので電池が切れそうで困っているときには便利な機能。

しかもこの「低電力モード」Siriを使えば話しかけるだけで手軽にオンとオフがおこなえます。

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Siriで低電力モードをオンにする方法

手順は簡単。

Siriを起動して「低電力モードをオン」と語りかければ完了です。

Siriで省電力モードをオン

逆にオフにしたいときは「低電力モードをオフ」と言えば通常モードへ戻ります。

低電力モードをオフ

以上です。簡単ですね!

ところで、低電力モードは何しているの?

ちなみに、具体的に低電力モードで制限される機能とは、

  • CPU速度を40%ほど低下する
  • アプリの自動ダンロードが無効になる
  • アプリのバックグラウンド更新が無効になる
  • メールの自動取得が無効になり手動になる
  • 「Hey Siri」の呼びかけではSiriが起動できなくなる

となり、これらの機能はオフにしておいても直ぐに困ることはないので、電池切れが心配でiPhoneの駆動時間を伸ばしたいときは安心して低電力モードを利用できます

最後に

大抵の場合は低電力モードで電池切れを乗り切ることができます。しかし、使ってみるとメールなどは手動で更新する必要があったり、処理速度が遅かったりと普段使いには少し支障がでるので、あくまでも一時的なものとして覚えておきましょう。

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