iPhoneの音声アシスタント「Siri」を利用していますか?
iOS10になって増々賢くなっていったような印象があるSiriですが、普段よく使っているiPhoneの各種設定やモード切換え等もSiriを使えば画面にタッチすることなく手軽に行なえますよ。
そこで今回は、知っておくと便利な普段よく使う設定項目を画面操作なしでSiriで行う方法をご紹介します。
Siriで切換えられる普段よく使うオススメの設定項目8つ
普段よくiPhoneの画面操作でオン/オフを切換えてる設定項目もSiriにお願いすれば画面に触れずに行えます。使い慣れると音声操作はとても便利な機能なので、ぜひ試してみましょう。
まず「ホームボタンを長押し」するか「Hey Siri!」とiPhoneに話すことでSiriが起動されます。
1.Wi-Fi を有効/無効に
Siriを起動したら「Wi-Fiをオンにして」で、Wi-Fiを有効に。「Wi-Fiをオフにして」で、Wi-Fiを無効にできます。
2.Bluetooth を有効/無効に
Siriを起動したら「Bluetooth をオンにして」で、Bluetoothを有効に。「Bluetoothをオフにして」で、Bluetoothを無効にできます。
3.Night Shift(ナイトシフト) を有効/無効に
Siriを起動したら「Night Shift をオンにして」で、Night Shiftを有効に。「Night Shiftをオフにして」で、Night Shiftを無効にできます。
4.機内モードを有効/無効に
Siriが起動したら「機内モードをオンにして」と話しかけると、機内モードをオンにすると一時的にネットが不通になってSIriが使えなくなる旨の返答がありますが、引き続き「はい」と答えることで機内モードが有効になります。
※機内モードが有効の状態から機内モードをオフ(無効)にする場合は普段通り手動で切換えましょう。
5.画面を明るく設定する
Siriを起動したら「画面を明るくして」と話しかけると画面の明るさを上げてくれます。
6.モバイルデータ通信を有効/無効に
Siriを起動したら「モバイルデータ通信をオンにして」で、モバイルデータ通信を有効に。「モバイルデータ通信をオフにして」で、モバイルデータ通信を無効にできます。
7.低電力モード(省電力モード)を有効/無効に
Siriを起動したら「低電力モードをオンにして」で、低電力モードを有効に。「低電力モードをオフにして」で、低電力モードを無効にできます。
8.おやすみモードを有効/無効に
Siriを起動したら「おやすみモードをオンにして」で、おやすみモードを有効に。「おやすみモードをオフにして」で、おやすみモードを無効にできます。
まとめ
Siriを使えば他にも多くの設定を音声で行うことができるので、色々探してみるのも楽しいかもしれませんね。ちなみに「起こさないで」で、オンにしているアラームをオフにすることもできますよ!