iPhone 7 / 7 Plus と姿形はそっくりな iPhone 8 / 8 Plus ですが、なんと!ボタンの数は同じにもかかわらずアイフォン8から物理ボタンを使って行う強制再起動の方法が変更されました。
その他 iOS11では物理ボタンを押さなくても設定から本体の電源を切ることが可能になっており、ボタンの不具合に見舞われても画面のタップからアイフォン本体の電源をオフできるようになっています。
iPhoneの動きが悪くなったりフリーズしたときの一時的な解決策として何かと頼れる強制再起動。パソコンで言えばリセット/リブートと同じ役割ですから、アイフォン8のユーザーなら必ず知っておきたい内容です。
そこで今回は、 iPhone 8 / 8 Plus で変更された強制再起動と通常再起動の方法をご紹介します。
iPhone 8 / 8 Plus の強制再起動・再起動の方法
アイフォン7では、音量を下げるボタンと電源・スリープボタンを同時に長押しすることで強制的に再起動が発動されていましたが、iPhone 8 / 8 Plus では、若干その手順が変わりました。
手順。
アイフォン8 の強制再起動の方法はボタンを順番に押す3ステップ式に変更されました。
- 音量を上げるボタンを押す
- 音量を下げるボタンを押す
- 電源・スリープボタンを長押し
最後のスリープボタンを数秒間ほど押し続けているとAppleのリンゴマークが出現して強制的に再起動が開始されます。
それ以外の再起動方法
その他の再起動の方法ですと、通常通り「電源・スリープボンタ」を長押して「スライドで電源オフ」後に再び電源ボタンを長押しすることで起動させる方法があります。
そして、もうひとつの電源を切る方法として、iOS11では物理ボタンを使わずに設定からアイフォン本体の電源を切ることも可能なので知っておきましょう。
ホーム画面の設定から[一般]→ [システム終了(一般の最下部)]をタップで「スライドで電源オフ」が表示。
以上、変更された iPhone 8 / iPhone 8 Plus の強制再起動と通常再起動の方法でした!
iPhone X 強制再起動の方法も参考ください。
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