爆発的ヒットのポケモンGO。
このゲームは地図上の実際に存在する場所にプレイヤーが出向きiPhoneやAndroidのスマホ画面を通じてポケモンを捕まえるというGPSの位置情報と拡張現実(AR)の技術を駆使した夢のようなゲーム。
いや〜ほんとにスゴイ!実際に街中を探索しながらモンスターをゲットできるなんて、ポケモン世代なら誰もが遊んでみたくなるゲームですよね。しかも捕獲できるポケモンは世界中に散らばっており、まさに世界を股にかけている感があります。
そんな世界規模で繰り広がれるPokémon GO(ポケモンGO)ですが、この近未来的な仕組みを実現させるためにスマートフォンの各機能(GPSマップの読込、モバイル通信、画像処理、カメラ機能、画面の明るさの維持・・等)を同時に総動員させており、どうしてもバッテリーの減りが早い。。
設定の内容やプレイ状況にもよりますが、実際にiPhone 6s で30分ほどプレイすると約15%前後も電池を消耗してしまいました。(場合によってはもっと減ります)
そう、何を隠そうこのポケモンGOこそが唯一実在する本物の電気大食いポケットモンスターなのかも(笑
ポケモンGOに必須のバッテリーを長持ちさせる対策5つ
でも遊びたい!そこで今回はバッテリーを長持ちさせてPokémon GO(ポケモンGO)をプレイする方法や対策をご紹介します。
対策その1.ポケモンGOのパワーセーブモードをオンにする
「バッテリーセーバー」機能は2016年8月9日のバージョンアップデート(バージョン1.3.0 / 0.33.0)にともない復活しました。なお、バージョンアップの主な変更点はiPhoneはAppSotre、AndoroidはGooglePlayをご確認ください。
ポケモンGOには最初からムダな電気の消費が抑えられるよう「バッテリーセーバー」というパワーセーブの機能が搭載されています。この機能をオンにしてもゲーム事体にあまり影響はないので、とにかく少しでも電池節約をさせたいときは、まずこのバッテリーセーバーを有効にしておきましょう。
1.ポケボール(メインメニュー)をタップ。
2.「設定」をタップ。
3.バッテリーセーバーオプションを選択する。
この「バッテリーセーバー」は視界から画面が見えない位置に本体を傾けるたびに画面が暗く切り替わって電気の消費を抑えるバッテリーセーブ効果がある。
対策その2.カメラのAR機能をオフにする
この機能をオフにすることで現実世界を背景にして写すカメラ機能(AR)が無効になってバッテリーの節約になります。
1.ポケモンを探す。
2.ポケモンをロックオンする。
3.AR選択でオフにする。
(AR選択はポケモンにロックオンしたときだけ画面右上に表示される)
次にポケモンを発見するまでARはオフになります。
対策その3.画面の明るさを暗めに設定して音量を消す
外でプレイするなら画面の明るさは70%〜80%ぐらいあったほうが好ましいですが、画面は明るいほどバッテリーの消費量は大きくなるので、バッテリー節約を重視するなら画面は暗い方が稼働時間は長持ち。
音量も消音・サイレントモードにしておけば電力消費を抑えられます。
対策その4.外でプレイするときはBluetoothとWiFiをオフに
iPhoneやAndroidのBluetoothとWiFiを有効にしておくと、継続的に周りのアクセスポイントを探し続けてしまうことになり、バッテリー消費の原因になるので設定で無効にしておきましょう。
特にWiFiのアクセスポイントが多い場所ではゲームのプレイ中にネットワークのシグナルを勝手に探索されてはゲームの邪魔になるのでWiFiはオフにしておくことをお勧めします。
対策その5.携帯電池・モバイルバッテリーを持ち歩く
様々なバッテリー節約の対策をしても、やはりポケモンGOのバッテリー消費は他のアプリより圧倒的に高い。このスマホ機能をフル活用した次世代のゲームシステムは電気大食いなのです。
ですから、ポケモンGO冒険のお供には携帯電池を持ち歩くようにしましょう。これさえあれば電池が切れそうになってもUSBケーブルでスマホに接続するだけでチャージできるので、バッテリーの減り具合を心配しながらプレイしなくても大丈夫。
スマートフォン用の携帯電池は様々ありますが、値段と性能を考えるとこちらの商品が圧倒的にお勧めです。
Anker PowerCore 13000
13000mAhとモバイルバッテリーとしては大容量なのに、折りたたみ財布ぐらいの大きさで重さは259gとコンパクト。iPhone 6sなら5回以上、Galaxy S6で3回、MacBookでもフル充電できるぐらいのパワーを備えているので安心。
さらにAnker社独自のフルスピード充電技術で超高速技術を実現!USBポートも2つ装備しており2台のスマートフォンを同時に充電することも可能なので電池切れで困っている友だちも助けてあげられますよ。
Anker PowerCore II 10000
とにかくコンパクトな携帯電池を求めるなら一回り小さい180gのカードサイズ Anker PowerCore II 10000mAhもお勧め。USBポートは1つだけですが、iPhoneなら4回ぐらいは充電可能。
ポケモンGOのバッテリーについて
ポケモンGOはスマートフォンの性能をフル活用したゲームですから、その分バッテリー消費も早いです。GPSで位置情報を通信させたりAR機能をオンにしてカメラで写しながらポケモンを捕まえたりと、ゲームの世界観を十分楽しもうと思ったらバッテリーの消費は避けられません。そんなポケモンGOはモバイルバッテリーを持ち歩きつつ状況に応じて賢く設定をしながら楽しみたいですね。歩きスマホには注意しましょう!