ポケモンGOの重要な要素の1つに「ゲットしたポケモンを強く育てる」というのがあります。
一応説明しますと、強いポケモンとは CP(攻撃力+防御力)とHP(体力)の値が高いポケモンのことで、アイテムの「アメ」や「ほしのすな」を使い進化や強化をすることでこれらCP/HPの値を上げて強く育てることができるのは承知のとおりでしょう。
ただ、ポケモンには同じ種類でも個体差があり、それぞれ成長の上限である最大CPやHPにバラつきがあるようで、その成長が見込める幅を「個体値」という値で表しています。
つまり、捕まえた直後のポケモンのCPやHPが高くても、それは一時の擬似的な強さであって「個体値」が低かったら最終的に強くは育たないという考え方です。
※個体値について知らない方はこちらをご覧ください。
この「個体値」の考え方が正しいとすると、強いポケモンを育てようと思ったら、
- 最大CPの高い種類から個体値の高いポケモンを選んで育てる。
ということになりますよね。
そこで、強者トレーナーたちは捕まえた数々のポケモンの個体値をそれぞれ使っているチェッカーで片っ端から調べあげていくことに。。
実はわたしも強いポケモンを育てたくて信頼する個体値チェッカーでポケモンたちの個体値を調べていたところ、ちょっと面白いことに気が付きました。これは!と思いましたので内容をシェアしますね。よろしければ参考にどうぞ。
個体値が高いポケモンはどこにいるか
では、成長に期待が持てる個体値が高いポケモンは一体どこにいるのでしょうか?
まず、こちらの表を見てください。これは持っているイーブイを個体値チェッカーで判定してまとめた内容の一部です。
個体値 | CP | HP |
イーブイ1 | 22 – 27 / 30 | 8 – 9 / 15 |
イーブイ2 | 21 – 29 / 30 | 6 – 10 / 15 |
イーブイ3t | 23 – 30 / 30 | 11 – 15 / 15 |
イーブイ4 | 26 – 30 / 30 | 5 – 10 / 15 |
で、ビードルとマダツボミ。
個体値 | CP | HP |
ビードル1 | 24 – 27 / 30 | 0 / 15 |
ビードル2t | 25 – 28 / 30 | 13 – 15 / 15 |
ビードル3 | 5 – 13 / 30 | 0 – 2 / 15 |
ビードル4 | 6 – 17 / 30 | 0 – 3 / 15 |
個体値 | CP | HP |
マダツボミ1 | 13 – 17 / 30 | 6 – 9 / 15 |
マダツボミ2 | 23 – 30 / 30 | 3 – 8 / 15 |
マダツボミ3t | 22 – 29 / 30 | 9 – 14 / 15 |
※CP=攻撃力+防御力で30が上限、HP=体力で15が上限になり、各値とも上限に近いほど個体値が高いという見方。
同じ種類の中で比較して特に個体値が高い個体には青く着色しました。
これぐらい個体値が高ければ進化や強化を繰り返すことでCPやHPが高いポケモンに育ちそうです。
個体値の高いポケモンを手に入れる方法
実はこれら個体値が高いポケモンたちには、ある共通点がありました。
それは、
タマゴから孵化させたポケモン!
そう、ゲットしたポケモンたちを調べてみたところ、野生のポケモンと比べ、タマゴから孵化したポケモンは高確率で個体値が高いということがわかりました。
これ、意外と重要なことでレア度が低いポケモンが孵化したら「ハズレ」って感じで博士に送ってアメに交換している人って多いですから、そんなことしたら実にもったいない!
どんなポケモンであれ、個体値の高いヤツは育てた方が良いでしょう。
イーブイに限っては比較的に野生でも高めの個体が多い気がしますが、それ以外ですとCPとHP両方バランスよく高い個体値のポケモンは野生では稀かと。
あくまでこれは個人的に調べた結果ですから、もちろん例外もあるかもですが。。
とにかく、タマゴが孵化したら、どれがタマゴ生まれのポケモンかわからなくなる前に名前を付けておくことを強くお勧めします。
個人的には次の方法で育てるポケモンを選んでいこうかと思います。
- 孵化したポケモンは野生と区別できるようにスグ名前を付けておく。
- 個体値チェッカーで判定してみて問題なければ進化・強化させていく。
- 野生のポケモンは孵化ポケモンとステータスが近い個体のみ個体値をチェックしてみる。
もしかしたら、野生でもスゴイ個体値のポケモンが多く潜んでいるかもしれないので、あくまでも参考までに。
まとめ
育てるポケモンの選び方は人それぞれですから個体値を気にしない人もいるでしょうが、タマゴから孵化したポケモンの個体値が野生と比べて明らかに高かったので記事にしてみましたぁ。